資産推移:期間設定はほぼ使い物いならない



マネーフォワード|資産推移

マネーフォワードのタブの中に「資産」があって、現在の資産残高の全体が把握できるようになっている。


「資産」タブを開くと、

資産の推移を見ることも出来る。



資産の構成要素ごとに色分けされていて、

投資信託・株式・現金・ポイントの4要素の推移をグラフチャートで分かり易く表示してくれる。



期間は

/
|1ヶ月3ヶ|6ヶ月1年全期間|
/

の5種類から選択できる。





これ。どう見ても変でしょう。


ファンドで資産運用している人にとって、期間の切り方がほぼ出鱈目。株式を長期保有する人にとって話にならない。銀行に預金している人やローンを組んでいる人も、こういう時間感覚では話にならない。

2年、3年、5年、10年、まで必須でしょう。若い人にも訴求していくなら、20年、30年まで視野に入れるのも当然。

更に任意の期間を設定できるなら 、もっと自分で自由に家計を分析できる。

因みに、期間選択にある「全期間」は最も古い資産入力の日付から現在までのトレンドになるようだ。試しに30年前の子供貯金のデータでも入れてみたら、期間1年の次は機関30年になってしまう。笑えない冗談みたいなことが現実に表示される。



この商品がリリースしてから何年経過しているか分からないが、その間、ニーズを拾おうとしなかったのか、技術力がないのか、経営ポリシーとか、商品コンセプトとか、本末転倒の制約を自分生かしているのか。良く分からない。

長く付き合いたくないとマネーフォワード自身が主張しているのか。

有料版と無料版の違いなのか?

現時点では論外だ。

このページの開発主幹が単なる世間知らずなのか。



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