聖人君子になる年末。
そうしないと乗り超えることが出来ない。
一切の理不尽を受け入れる。
世の中は理不尽ばかり。努力して克服できるものではない。何とかしようと思えば蓋をしていた理不尽を見つけ出すことになる。
年末年始は人生のリセット。毎年のお決まり。
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けじめをつける。「けじめ」?。語源を辿れば「けぢめ」らしいが、今の世間は「けじめ」が普通。いずれ大した問題ではない。特段のケジメは無用だね。
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理不尽を受け入れる時はけじめをつけることとワンセットになることが多い。二度と同じ思いをしなくて済むように線引きをする。控えめだったり過剰反応だったり。思いの強さで戦の引き方は変わる。トラウマとして心に残すより、マイルールにすることでメンタル的に健全を維持できる。
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離れること。絶縁は極端でも交流を回避する。電話もLINEもメールも。訪問しない。訪問してきたら留守にする。嫌な記憶を封じ込めることが出来る。
理由が必要なら並べることが出来る。しかし、不愉快を呼び起こすだけだ。
夕方のフライトを知らせる響き音が薄闇を降りて来る。
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引越をする。遠くに行く。嫌な人たちから離れる。未練は恨みを齎(もたら)す。吹っ切る事。
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タフワイルド
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目的が変わる。
世間から隠れて閉じこもる?。なんか悪いことしたの?。世間にウンザリしているのね。世間と言って胡麻化しているが、実際は身勝手で無礼な馬鹿に纏わり付かれたくないのは直ぐに分かる。だから逃亡だ。
ファイナルデスティネーション
いつ考えるかで答えは変わって来る。何処にでも人は住める。日本語が通じれば我慢できる。
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何処へ行こう?。制約はつけない。
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ネットには色々な情報が。軽い運動はほぼ毎日。歩数も世間並。筋肉が細っているのか。骨折?。形成外科に行くものらしい。取り敢えず「赤ちゃん」スタイルで寝るかな。
人生どころか毎日の振り返りになっていないか。日常は人生の縮図。大して違わない。
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年末。頭も暇になるのか、年賀状で気持ちが変わるのか、人生を振り返る様な精神状態になる。
感謝を綴る。
裏には恨みごとが隠れていることもある。感謝は恨みを乗り越えるエネルギー。
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反省の記とか我が半生とか。これって人生寿命の半分で書く人とほぼ純粋に記憶の記として書き出す人と色々だろう。次に向けた再出発の誓いだろうか。
毎年。年末に振り返りを続ければ、ってそれ年賀状かな、良い習慣だった分けだ。
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昔の写真を眺めようとしても、いつの間にか紛失している。便利なツールが出て来ても、その前からあるものは、どこかへ追いやられているのかも知れない。
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振り返りの中で見えてくるものには、残念ながら断絶もある。忘れていて良いものと忘れてはいけないものと。
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37.97深夜に測った体温。
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朝5時半:37.15
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これを観たら何も言葉が出ない。
16年の生涯。
涙止まらず。
年末の子の時間のドキュメンタリー。巡り合いは幸運。
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